トピックス│中央省庁│
2016年12月14日
「第8回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会」
議事
(1)介護人材の機能とキャリアパスの実現に向けて
(2) 社会福祉士のあり方について
※介護現場におけるチームリーダーには、どのような者を位置付けるべきか。また、チームリーダーは、どれくらいの介護職あるいは利用者を単位とすることが適当か。
○チームケアを推進していく者であり、「高度な技術を有する介護の実践者としての役割」「介護技術の指導者としての役割」「介護職チーム内のサービスをマネジメントする役割」を果たすことが求められる。
○介護福祉士の中でも業務経験年数が一定程度あるなど、一定のキャリアを積んだ(知識・技術を修得した)介護福祉士を位置付けるべき。
○介護福祉士としての業務経験年数については5年を目安。
※社会福祉士を取り巻く状況について
○各種制度において、それぞれの制度趣旨を達成するために配置され、各職種の義務や役割を果たしている。
○さらに地域社会の実情に応じて、分野横断的・包括的な支援を担う機能と役割を果たすことが期待されている。
○具体的にはどのような分野においてどのような活用の仕方が考えられるか検討する必要。
(資料より抜粋…12月13日)