トピックス│中央省庁│障害福祉│
2017年4月24日
第33回 障害者政策委員会
2017年4月21日
議事
1.開会
2.障害者権利委員会について(報告)
3.ユニバーサルデザイン行動計画2020について(報告)
4.障害者基本計画(第4次)骨格案について
5.今後の審議の進め方について
6.障害者基本計画(第4次)案(総論部分)について
7.閉会
4月21日開催された委員会での資料が公開されています。
提示された障害者基本計画(第4次) 骨格案では、計画を通じて実現を目指すべき社会の方向性が以下のように示されています。
- 2020 年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会において、成熟社会
における我が国の先進的な取組を世界に示し、世界の範となるべく、女性も男性も、お
年寄りも若者も、一度失敗を経験した方も、障害や難病のある方も、家庭で、職場で、
地域で、あらゆる場で、誰もが活躍できる社会の実現を目指す。 - 「一人ひとりの命の重さは障害の有無によって少しも変わることはない」という当たり前の価値観を国民全体で共有できる社会の実現を目指す。
- 障害者施策が国民の安全や社会経済の進歩につながる社会の実現を目指す。
- (今後の議論によって加筆する)
期間は、平成30(2018)~34(2022)年度の5年間です。
今後の都道府県自治体における障害者計画あるいは障害福祉計画の見直し議論にも影響を与えていく内容になります。