取り組み情報│他団体│
2017年10月23日
生活保護制度の充実を求める緊急署名
平成30年度からの見直し作業が国において行われていますが、「いのちのとりで裁判全国アクション」(生活保護基準引き下げ違憲訴訟の支援する会の全国的なの集まり)では、貧困の連鎖を防ぎ、安心して暮らせる社会をつくるために、憲法25条が謳う社会保障の実現をめざして、緊急署名に取り組むことになりました。
下記にある署名にご協力をお願いします。
(プリントアウトをお願いします。署名はいのちのとりで全国事務局へ郵送下さい)
第一次集約日;12月5日
第二次集約日:2018年1月末
請願項目
1.社会保障と教育への予算配分率を先進ヨーロッパ諸国並みに引き上げてください。
2.生活保護世帯の子どもの大学・専門学校等への進学を認め、低所得世帯の学費減免と給付型奨学金を拡充してください。
3.生活保護の母子加算の削減や級地の見直し等さらなる生活保護基準の引き下げをしないでください。
4.生活扶助基準・住宅扶助基準・冬季加算を元に戻し、夏季加算を創設してください。